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文献詳細

雑誌文献

臨床外科58巻13号

2003年12月発行

特集 内視鏡下手術で発展した手技・器具の外科手術への応用

内視鏡下食道切除術で発展した手技,器具の開胸手術への応用

著者: 川原英之1 立松秀樹1 山高浩一1 櫻井孝志1 山本貴章1 有沢淑人1

所属機関: 1川崎市立井田病院外科

ページ範囲:P.1605 - P.1608

文献概要

 内視鏡下手術で使用される手法や機器の中からopen surgeryに利用可能な幾つかを紹介した.スコープを利用することで手術操作の詳細を助手らがリアルタイムに観察でき,また,照明の代用ともなり,明るい術野が得られる.体外結紮器を指先の届きにくい深部の結紮に使用すると比較的容易に結紮できる場合がある.一方,内視鏡下手術により早期離床,早期退院が一般化し,習慣的に行われてきた術後管理法にも大きな変化が見られつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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