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文献詳細

雑誌文献

臨床外科58巻13号

2003年12月発行

日常診療に役立つPalm活用術・6(最終回)

Palm Desktopでデータ入出力

著者: 讃岐美智義1

所属機関: 1広島市立安佐市民病院麻酔・集中治療科

ページ範囲:P.1659 - P.1662

文献概要

はじめに

 予定表,住所録,ToDo,メモ帳などのテキストデータは,PC側,Palm側のどちらで入力しても相互に同期がとれるようになっている.同期をとることをHotSyncとよび,クレードルとよばれるPCとPalmを接続する装置にPalmを載せてボタンを押すだけでデータのやりとりが可能である.アプリケーションソフトウェアも,この機能を使ってPCからPalmに組み込むことができる.PalmとPCとのデータの受け渡しに大きく関与しているのは,Palm DesktopというPC側の標準添付ソフトウェアである.今回は,Palm Desktopにどのようなデータを渡せばまとめてPalmに取り込めるのか,どのような形でPalm Desktopからデータが取り出せるのかを解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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