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文献詳細

雑誌文献

臨床外科58巻3号

2003年03月発行

文献概要

特集 Q&A器械吻合・縫合のコツ

Q26 腸管のファンクショナル端々吻合のコツは?

著者: 渡辺伸和1 森田隆幸1 小山基1 佐々木睦男1

所属機関: 1弘前大学医学部第2外科

ページ範囲:P.362 - P.363

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 自動縫合器・吻合器の進歩,そして内視鏡下手術の普及により,消化管の吻合を手縫いではなく器械吻合で行う機会が増えてきた.本法の利点は,腸管径の差を考慮しなくてよいこと,大きな吻合径が得られること,そして解剖学的には側々吻合であるが,機能的には端々吻合となる点である1).本稿では機能的端々吻合(functional end-to-end anastomosis)の手技と,その要点について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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