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文献詳細

雑誌文献

臨床外科58巻3号

2003年03月発行

文献概要

特集 Q&A器械吻合・縫合のコツ

Q28 直腸のダブルステイプリング法のコツは?

著者: 森田隆幸1 村田暁彦1 小山基1 池永照史郎1 佐々木睦男1

所属機関: 1弘前大学医学部第2外科

ページ範囲:P.367 - P.368

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 直腸のダブルステイプリング法は直腸断端をTA(R)55やTLH(R)30,TL(R)60で閉鎖切離した後,経肛門的にPCEEA(R)やCDH(R)を挿入して閉鎖断端をトロッカーで打ちぬき端々あるいは側端で結腸直腸吻合を行うもので,直腸低位前方切除術では最も多用される.直腸切離時の汚染が少なく,狭い骨盤内最深部での操作も容易である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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