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文献概要
特集 癌en bloc切除とnon-touch isolation techniqueの考え方と実践
乳癌手術におけるen blocリンパ節郭清
著者: 丹黒章1 山本滋1 長島由紀子1 兼田健一郎1 亀井滝士1 渡邊裕作1 岡正朗1 菅一能2 上田克彦2
所属機関: 1山口大学医学部消化器・腫瘍外科 2山口大学医学部附属病院放射線部
ページ範囲:P.13 - P.18
文献購入ページに移動SLNBの目的は不必要な郭清を省略することにあり,そのためには転移の見落としを回避し,転移陽性例にはできるだけ局所制御と正しい病期診断により術後治療を行わなければならない.当教室では,乳房温存手術において二期分割手術によるSLNBとwide excision,内視鏡下en bloc腋窩郭清(高度先進医療)により整容性と根治性を両立させている.
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