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文献詳細

雑誌文献

臨床外科59巻10号

2004年10月発行

臨床報告・1

門脈内ガスを認め消化管出血による出血性ショックを呈した非特異性多発性小腸潰瘍症の1例

著者: 倉立真志1 余喜多史郎1 山口剛史1 兼田裕司1 宮内隆行1 矢田清吾1 廣川満良2

所属機関: 1徳島県立三好病院外科 2徳島大学医学部第1病理

ページ範囲:P.1371 - P.1374

文献概要

はじめに

 非特異性多発性小腸潰瘍症は比較的浅い潰瘍で,慢性の経過をたどることが多い1,2).今回門脈内ガスを認め,消化管出血による出血性ショックを呈した症例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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