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文献詳細

雑誌文献

臨床外科59巻11号

2004年10月発行

文献概要

特集 小外科・外来処置マニュアル Ⅳ.胸部

52.乳腺腫瘤

著者: 北村薫1 北村昌之1 杉町圭蔵1

所属機関: 1九州中央病院乳腺外科

ページ範囲:P.168 - P.171

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 乳腺,胸壁およびリンパ節などの表在性腫瘤は,患者自身がしこりに気づいて受診のきっかけとなることが多い.また,エコー検査や細胞診,(針)生検などの診断手技がベッドサイドで比較的容易に行えるため,初診時にこれらの処置を行うことも多く,適切な診断の手順と,主な検査手技や処置方法を日頃から習得しておく必要がある.

 本稿では特に,乳腺腫瘤を中心に正しい診断に至るまでのアプローチについて述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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