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特集 小外科・外来処置マニュアル Ⅷ.四肢・皮膚
86.四肢損傷
著者: 中内睦郎1
所属機関: 1国吉病院整形外科
ページ範囲:P.268 - P.270
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社会生活の変化とともに外傷も高エネルギーによるものが多くなってきた.ここでは四肢損傷の治療について述べるが,出血などしている場合四肢にばかり目が行き過ぎて頭部,腹部損傷を見逃すことのないようにしなければならない.まず,生命予後を考え,次に機能予後について検討するのが妥当である.
社会生活の変化とともに外傷も高エネルギーによるものが多くなってきた.ここでは四肢損傷の治療について述べるが,出血などしている場合四肢にばかり目が行き過ぎて頭部,腹部損傷を見逃すことのないようにしなければならない.まず,生命予後を考え,次に機能予後について検討するのが妥当である.
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