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特集 小外科・外来処置マニュアル Ⅷ.四肢・皮膚
98.指骨骨折
著者: 能瀬宏行1 平塚建太郎1
所属機関: 1諏訪中央病院整形外科
ページ範囲:P.302 - P.303
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手指は労働災害やスポーツ活動などで外傷に遭う機会が多く,指骨骨折は日常診療において遭遇する頻度の高い疾患である.その受傷程度は開放骨折や爪の損傷を伴うものなど多岐にわたるが,初期の治療において適切な診断・治療を行い,手指の機能に重大な影響を残さないようにすることが必要である.
手指は労働災害やスポーツ活動などで外傷に遭う機会が多く,指骨骨折は日常診療において遭遇する頻度の高い疾患である.その受傷程度は開放骨折や爪の損傷を伴うものなど多岐にわたるが,初期の治療において適切な診断・治療を行い,手指の機能に重大な影響を残さないようにすることが必要である.
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