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特集 小外科・外来処置マニュアル Ⅷ.四肢・皮膚
109.疣贅(いぼ)
著者: 八田尚人1
所属機関: 1富山県立中央病院皮膚科
ページ範囲:P.326 - P.328
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皮膚科では通常疣贅(ゆうぜい,いぼ)というとヒトパピローマウイルスによるウイルス性疣贅(尋常性疣贅)を指す.しかし“いぼ”という用語は皮膚から隆起した小腫瘍という意味で用いられることも多いため,実際には様々な疾患が“いぼ”と呼ばれている.本稿ではそのような様々な“いぼ”の鑑別と治療法について概説する.
皮膚科では通常疣贅(ゆうぜい,いぼ)というとヒトパピローマウイルスによるウイルス性疣贅(尋常性疣贅)を指す.しかし“いぼ”という用語は皮膚から隆起した小腫瘍という意味で用いられることも多いため,実際には様々な疾患が“いぼ”と呼ばれている.本稿ではそのような様々な“いぼ”の鑑別と治療法について概説する.
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