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文献詳細

雑誌文献

臨床外科59巻2号

2004年02月発行

文献概要

臨床報告・1

腸重積を合併したPeutz-Jeghers症候群の1例

著者: 宮野剛1 岩瀬博之1 内田陽介1 石戸保典1 城田繁1 卜部元道1

所属機関: 1医療法人社団江東病院外科

ページ範囲:P.231 - P.235

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はじめに

 Peutz-Jeghers症候群(以下,PJ症候群)は消化管ポリポーシスと皮膚粘膜の特有な色素沈着とを特徴とする疾患であるが,消化管ポリポーシスに対する長期的治療に苦慮することが多い1).筆者らは腸重積を起こし,手術を要したPJ症候群の1例を経験したので,腸重積を合併した本邦報告例の集計の考察とともに報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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