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文献詳細

雑誌文献

臨床外科59巻8号

2004年08月発行

臨床報告・1

胃前庭部に発生し十二指腸に嵌入した巨大過形成性ポリープの1例

著者: 池田宏国1 辻和宏1 三谷英信1 斉藤誠1 安藤隆史1 羽場礼次2

所属機関: 1屋島総合病院外科 2香川大学医学部病理部

ページ範囲:P.1069 - P.1072

文献概要

はじめに

 胃過形成性ポリープは決して稀な疾患ではない.しかし,2cm以下のものが大部分を占め,大きなものは比較的稀であるとされる1).今回,筆者らは胃前庭部から発生し十二指腸に嵌入する巨大過形成性ポリープの1例を経験したので若干の文献的考察を加え報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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