icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科59巻9号

2004年09月発行

日米で異なる外科レジデント教育・医療事情(第3回)

M & Mカンファレンス

著者: 十川博1

所属機関: 1ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校一般外科

ページ範囲:P.1180 - P.1181

文献概要

はじめに

 前回は米国の“スタンダードな治療”について述べた.病院内で適切な治療がなされたかどうかについての検証はM&M(morbidity and mortality)カンファレンスで検討される.M&Mは米国の外科トレーニングにおいて非常に重要な教育的役割を担っており,ある意味で米国の外科研修を象徴しているように思われる.今回はそのM&Mについて述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら