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移植・成形・1
移植皮膚の知覚恢復に就て
著者: 寺崎平1 十九浦照夫1
所属機関: 1國立東京第二病院外科
ページ範囲:P.36 - P.39
文献購入ページに移動 植皮は古くから行われ,その方法には種々あるが,第一次大戰以来急速に発達した.Davis1)は一程度以上の皮膚欠損を埋めるには有茎皮弁及び皮下組織が必要であると述べ,H. Gillies(1917)2),Filatov(1916),J. S. Davis3)等が管状皮弁の應用範囲を広めた.植皮の代表的なものを挙げれば次の如くである.
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