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雑誌目次

雑誌文献

臨床外科6巻10号

1951年10月発行

雑誌目次

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骨折治療に用いる金属材料の研究

著者: 飯野三郞 ,   今井勇之進

ページ範囲:P.451 - P.453

1
 骨折を整復位に固定するために人体内に挿入する金属は,その強度,塑形性とともに,生体内における高度の不蝕性と非刺戟性とが要求せられる.從来この目的には18〜8系鉄合金(18Cr〜8Ni)が主に使用せられ,第二次大戰前のドイツKrupp鋼たるV2Aや,アメリカのSMOはその代表的な優秀鋼であつて,その一部は以前わが國にも輸入され,牽引用鋼線,内副子,Smith-Petersen三翼釘などに利用されていた.ところがそれらの輸入が杜絶するとともに,これに代つてきわめて粗惡な國産18〜8鋼が氾濫し,腐蝕,折損,化膿瘻孔形成,自然排除等,これに関する苦い経驗をもたない整形外科医は少いのではないかと思う.
 一方,アメリカでは1934年以来歯科補填材料の新合金として登場したVitallium(コバルト,タングステン,クロムを主体とする非鉄合金)が高度の不蝕性を有することから,1937年にいたりC. S. Venable,W. G. Stuck & A. Beachの3人がこのVitallium(以前のタングステンの代りにモリブデンが用いられている)を骨折治療用金属として最も優秀であることを述べ,さらにクロムの析出の危險を慮つて,この代りにVanadiumを使うことを提起している.しかし,Vitalliumが完全な電気的不働態で不蝕性である以上,特にVanadiumを使う必要もないようである.

手術侵襲と17ケトステロイド

著者: 澁澤喜守雄 ,   斎藤忠 ,   稻生綱政

ページ範囲:P.454 - P.461

1
 17ケトステロイド(17KS)という言葉はわれわれ外科臨床にも親しいものになつてきているが,手術侵襲におけるその意味はいまだ明かにされてはいない.こゝでは,17KSが副腎皮質分泌のandrogenおよび男性ではテストステロンの終末代謝物であり,男性では正常状態で17KSの2/3が副腎皮質androgenから由来することなどは,もういう必要がないであろう.17KSは副腎皮質機能をうかがうひとつの示標となりうるが,その價値あるいは信頼性は一般疾患についてはMason1),三宅2)3)などのくわしい綜説に示されている.また測定法に問題があつて,Zimmermann反應による方法(Callow方式4)とHoltroff方式5)),SbCl3反應による方法(Pin—cus)6)およびPolarographによる方法(Wolfe)7)などが考えられ,それぞれ一長一短の批判をまぬがれない.一般臨床ではZimmermann反應による方法がひろくとられる.われわれは昭和23年7月ごろより,そのうちCallow原法および,その変改のDrekter法8)に從つて測定し,外科侵襲における副腎皮質機能の一示標としようとこゝろみ,数回にわたつて報告したが9)10)11),すでに測定回数1000回を超え,幾分の自信をうるにいたつた.
 Callow法はKOH溶液が不安定であり,抽出が充分でない.

門脈動脈化手術(予報)

著者: 木本誠二 ,   杉江三郞 ,   三枝正裕 ,   勅使河原正雄 ,   腰塚浩 ,   角田正彥 ,   宮尾淳平 ,   鍵谷德男 ,   小谷彥藏

ページ範囲:P.462 - P.469

 肝機能が極めて多岐に亘ることは周知の通りで,未だその全貌は把握されるに至つていないが,大体手近の檢査で知られる肝機能に対し酸素の供給が非常に重要であることは漸次明らかにされつつある.吾々は血管外科の一項目として門脈の外科を取挙げているが,急性或は慢性の肝傷害に対して積極的に酸素に富む動脈血を多量に且つ出来れば永続的に送る目的で,門脈に動脈を吻合,即ち門脈の動脈化を試み,肝機能が期待通り亢進するかどうかを檢索した.こうした意味での永続的の門脈動脈化はまだ文献に見られない新しい構想であるため,愼重に動物実驗成績を檢討した上で臨床例にも実施し,一定の効果を認めることが出来た.まだ檢索不充分な点もあるが,一應今までの成績を報告して各位の御批判を仰ぎ度いと思う.

項中隔石灰症の臨床

著者: 河邨文一郞

ページ範囲:P.470 - P.472

 項・後頭・背・肩・上肢などの種々の病変にさいし,頸椎のレ線撮影を行つてみると,棘突起背方の軟部陰影のなかに,限局性の濃い影像を認めることがある(図1).その発見は多くの場合,偶然であるのが多いようだが,この影像を見つけた人は誰でも,このものが上記の病変と関係があるかどうか,思い迷うに違いない.このものを最初に報告したBársony1)はこの影像を"石灰結節"と呼び,控え目ながらこのものが上記の領域における疼痛ないし放散痛の原因たりうることを主張した.彼のいう"項中隔限局性石灰症""Fabella nuchae"あるいは"Bársony病"などは,いずれもこの主張を土台に名付けられたものである.
 本症の報告例はBársony-Winkler2)のものを除いては,欧米・本邦ともに極めて少く,しかもそのすべてが1例報告的なものにすぎない3)4)5)6)7)8).したがつて本症の症候論はおろか,いわゆる石灰結節の成因論も,充分な根拠に立つて展開せられたことが一度もない.わたくしは昭和19年東大整形外科における1例を報告9)して以来,数度に亘つて発表10)11)12)をつずけ,最近29例を数えるに至つて,本症の全貌をほゞ把握しえたと信ずるようになつた.

酸化セルローズ(Oxydized Cellulose)及びゼラチンスポンジ(Gelatin Sponge)の実驗的研究ならびに臨床的應用

著者: 御手洗東洋

ページ範囲:P.472 - P.476

緒言
 近年米國ではOxydized Cellulose及びGelatin Spongeの如き吸收性止血物質が使用されている.止血物質が吸收性であつて体内にそのまゝ包埋することができるならば非常に便利であり,手術施行上きわめて有用なものであることは疑なく,著者らはかねてからこの吸收性止血物質の使用を望んでいた.幸いにそれぞれの邦製品であるNeocellulose(興和化学製)及びSPangel(山之内製)を試用する機会をえたので.こゝにその実驗的研究ならびに臨床的應用の成績を報告する.

部分的眞性アクロメガリーの手術後22年の遠隔成績の1例

著者: 伊藤稔勝

ページ範囲:P.476 - P.478

 部分的アクロメガリーはアクロメガリーの不全型とも称すべきもので臨床上屡々遭遇するものである.アクロメガリー性肥大増殖現象が定在性或は進行性に舌,歯牙,指趾等の身体の一局部に現われるが,日常最も属々経驗するのは指趾の肥大せるものである.原因としては一般に脳下垂体前葉の機能亢進或は異常等の機能的動機に因ると言われる.又アシユネルに依ると脳下垂体に変化無き時は間脳の原発性疾患なりとも言われる.余は22年前に片山教授により手術を受けたる本症の1例を他の疾患で再来せるを機として再診するの好機に接し,昭和24年12月22日第183回日本整形外科集談会東京地方部会に於て発表せるものに補足を加えて茲に報告す.

上膊骨外髁骨折に因る後発性肘外反並に尺骨神経麻痺

著者: 蒲原宏

ページ範囲:P.478 - P.481

緒言
 上膊骨外髁骨折の不完全な治療は,屡々後発性に著明な肘外反と尺骨神経不全麻痺を発生する.本邦では既に生田・内田に依つて報告され,上膊骨外髁骨折の治療に警告を発せられておる.私も最近その4例を経驗したので茲に一括報告する.

ランブリア症の1例

著者: 竹岡英二

ページ範囲:P.482 - P.483

第1章 緒言
 1859年LamblはPragに於て子供の粘液下痢便中に一種の弁毛虫を檢出し,之をCercomonas intestinalisと命名した.其の後研究者により種々名称の変遷はあつたが,今日一般には之が発見者の名を取りLamblia intestinalisと称せられている.然し実際の発見は既に1681年Leewenhockによつてなされておる.動物実驗を行い之が傳染系路を明にしたのはGrassi(1879)で之の人体に対する病源性を確めたのはGalli-Valeriaである.本邦に於ては昭和2年傳研の小野氏が東京在住32歳♀で小腸炎を主症とし赤痢様大腸炎の症状で高等の栄養障碍貧血を呈せる患者に本虫を認めランブリア腸炎として報告したのが最初で,其の後現在までには20数例の報告がある.本症例の斯くの如く割合に少いのは,其の浸淫度が少いからではなくて,本虫の存在が一般に忘れられておる事,本虫による症状が特異な点が少い爲によるものと思考される.然し諸家の報告例に見る様に,其の寄生部位寄生類によつては重篤の症状を起し,或は胃腸障碍を増惡し,域は其の治癒を難澁たらしめる事は疑わない所であつて,偶々私も最近胆嚢膿瘍患者の胆汁中に本虫を発見したので,茲に報告し諸彦の御叱正を仰がんとするものである.

全腕掌関節完全背側脱臼の1例

著者: 星野邦三

ページ範囲:P.483 - P.486

緒言
 上肢に於て,腕関節から末端部における脱臼は,拇指掌指関節腕臼を最多とし(全脱臼の4.8%),拇指以外の四指の掌指関節脱臼,及び指関節脱臼以外は稀なものとせられている.殊に腕掌関節脱臼に至つては,極めて稀なものとせられており,Malgaigneは16年間における,499例の外傷性脱臼,及び17年間の119例に於て,1例もなかつたと云つている位であるが,私は海軍在籍中,鈴鹿航空隊において,全腕掌関節完全背側脱臼の1例を経驗したので,こゝに報告し,併せて文献的考察を行つた.

腹部狭心症の1側

著者: 土方賴巳

ページ範囲:P.486 - P.488

緒言
 動脈硬化に因つて来る疾患では脳溢血,狹心症が代表的のものであり,特に本邦人の其の罹患及び死亡率が欧米人の夫と比べて数倍も多いことは衆知の事実である.
 動脈硬化を招来する部位により多種多様の症状を呈し,外科関係のものとしては下肢では間歇性跛行症として現われ,腹部に於ては発作性間歇的腹痛・鼓腸が来ることをSchnitzler(1901)・Ortuer(1902)が詳細に報告して以来漸次注目せられ,Bacelli,Breuer,Warburg,Buchard,Kaufmann氏等が相次いで報告した.

肛門癌の1例

著者: 佐々木正平

ページ範囲:P.488 - P.489

緒言
 肛門部に発生する惡性腫瘍は,癌腫及び肉腫であつて共に稀有なる例とされ外科医亦は病理学者により報告されている.
 余は最近,我が病院に於て肛門癌の1例を経驗せるを以つてこゝに報告する.

人事消息

ページ範囲:P.489 - P.489

 ◇山岸三木雄氏 横浜妊立医大外科講師の氏は最近同大学外科教授に昇進,氏は昭和8年東大医学部卒業大槻外科に勤務し,平壤医專外科教授から横浜学大へ轉じた人である.
 ◇河北眞太郞氏 東京都杉並区阿佐ケ谷4の916阿北病院長の氏は一昨年脳溢血にて倒れ一時快方に向い外科手術が出来るようになつたが,最近再発し病床に加療中の由,速かに全快を祈る.

我が國に於ける"脳神経外科外来"の誕生

ページ範囲:P.492 - P.492

日本に脳外科の独立の要望の声があがつて既に久しい.斎藤眞教授はまだ黎明時代の日本にあつて茨の道を切り開いて最後には「脳・神経外科研究会」の設立という大きな御土産を残して逝かれた.これは既に年二回の大会に,演題を消化し切れぬ位の盛況である.ここに於てどこかの大学に脳外科という一科が独立して,その燈台とも港ともなつて研究に精進して行かなくてはならない必要が増大して来たのである.これに一番関心を示されたのはアメリカのBailey教授である.先年来朝された時日本の脳外科のあり方をみて其必要を痛感され,ロックフェラー財團に援助方を申出でられた.ロックフェラー財團は脳外科設立援助の一環として最新式の脳波器械の寄贈並びに其研究のため,東大清水教授の渡米を求めて来た.其の後幾多の曲折を経てこの写眞に示す如き結果となつたわけである.即ち昭和26年9月1日をもつて東大第三外科として脳外科が開設された.主任としては当分は清水教授が兼任,病室も兼用するという貧弱な経済的内容乍ら,其活動は予想をはるかに越えて繁忙である.佐野圭司博士は目下米國に留学中であり,塩月正雄学士は最近アメリカから帰つてこの外来で活躍しておられる.其他たくさんの医局員,研究見学生等の勉学の場となつて,この一廓は終日活気を呈している.(在責記者)

アメリカ便り その1

著者: 榊原仟

ページ範囲:P.493 - P.493

 東京女子医科大学教授榊原任博士は去る昭和26年7月24日横浜出帆,渡米の途に上られたが,9月10日からChicago市で開かれるInternational College of Surgeons(國際外科医会)の第16回アメリカ部会に出席して講演し,帰路はHonolulu市に立寄り11月中旬に開かるべきPan-pacific Surgical Association(汎太平洋外科学会)の第5回会議に列席の予定である.その間,北米各地を視察されているが,通信の内から2,3を摘録する(都築正男).

集会

ページ範囲:P.496 - P.497

第50回北陸外科集談会 昭和25.11.26
 1.腸間膜靜脈閉塞症の1例
         熊埜御堂外科 木越晴夫,福田琉
 58歳農婦,約3日前より惡心,軽度の上腹部疼痛,便秘を訴う.開腹するに廻腸末端より約40cm口側の小腸の1米強小腸に亘る腸間膜に血腫及び出血を認む,身には肉眼上変化を認めず,この部の小腸約50糎を血腫と共に切除,術後経過良好にて治癒退院す.本症は原因と思われるものなく,恐らくは変性疾患に由来せる腸間膜靜脈血栓に由り閉塞症を来せるものと思われる.

第七回日本脳・神経外科研究会総会演題

ページ範囲:P.498 - P.499

期 日 昭和26年10月6,7日
 会 場 新潟大学医学部生理学講堂
第1日 10月6日午前8時半開始(正午休憩,午後1時再開)
 開会の辞      会長 申田瑞穗
 演  説
 1.電撃傷の研究 頭部通電に於ける脳の病理組織学   的研究      慶大外科 石森彰次

第4回日本胸部外科学会総会目次

ページ範囲:P.500 - P.503

会長 大阪大学医学部教授 小澤凱夫
会期 昭和26年10月27(土),28(日)日
会場 大阪市中之島 大阪大学医学部大会堂
        第 1 日
  10月27日(土曜日)午前8時30分開会
開会の辞      会長 小澤凱夫
会員演説
        1.総 論
1.〔6分)左右別肺機能檢査(第1報)
      慶大内科 笹本浩,枝彌,片桐鎭夫
    國立神奈川療養所外科 鈴木一郎

今月の小外科・18

放線菌病の治療

著者: 石井良治

ページ範囲:P.490 - P.491

 本症は放線状菌によつて,一種の肉芽腫瘍を形威する傳染性疾患で,口腔より菌の侵入した場合には顔面特に下顎又は頸部に発生し,その急性症が最も良く治療に反應すると云われている.食餌と共に菌が侵入する爲に腸管特に廻盲部が顔面に次いで多く,之より腹膜腔,腹壁等に拡がり又稀には肺又は皮膚の創傷より発病する事もある.其の他血行性に各種内臓或いは骨等を侵す場合もあり,之等胸腹部の内臓或いは骨に発生した場合の治療は仲々困難である.いずれにしても早期に診断し,早期に加療することが必要であるが本症の早期診断は仲々困難な場合が多い.勿論培養により放線状菌を認め或いは罹患組織又は膿汁中に於て菌が集合し肉眼でも認め得るDruseを証明すれば明らかであるが膿瘍を形成した陳旧巣は仲々治療に反應しない様である.從つて潜行性に発生し慢性の經過をとり腫瘍状をなす炎症性硬結を認め局所の疼痛熱感等の自覚症状を認めない時期に治療を開始する必要がある.
 Jodkalium, Jodnatrium等の沃度剤は古くより用いられて来た.即ち1日量2〜3grより患者の堪え得るかぎり増量して6〜10grの大量を内服せしめる.又表在性の疾患では1%のJodkalium溶液の濕布を行つたり,或いは皮下注射を行う事があるが期待する程の効果は仲々望めない.

最近の外国外科

麻醉及び手術中に胃内容の肺内に吸引れさる頻度,他

著者:

ページ範囲:P.494 - P.495

 胃内容の肺内吸引は全身麻醉中に起る重篤且つ屡々致死的原因となる偶発症である.嘔吐はこの問題の一部分には関係するが,必ずしも必要條件ではない.それは深麻醉にかゝつた患者には胃内容の肺内吸收が知らず知らずの間に起ることもよくあることであるからである.著者たちはこの偶発症の原因及び頻度を確定するため,手術前に予め胃内に直接Evans blue(T-1824)の25%水溶液4ccを注入しておいて,手術が終るやいなや口腔咽頭,喉頭,気管及び主幹気管枝を喉頭鏡及び気管枝鏡で視診した.咽頭に染色した胃内容の存在によつて知る胃内容の逆流は300名中79名に見られた.但しこの中に明瞭に嘔吐したものは24名,又肺内に胃内容を吸引した者は49名であつた.逆流は患者が水平仰臥位或は碎石位を取る場合よりもトレンデレンブルグ氏骨盤高位或は側臥位をとる場合に多く起つていた.胃に胃管を予め送入して置けば,それを防げる.それは恐らく一定量に達する胃内容を流出せしめることが出来るからであろう.胃が空虚でない場合外科医が上腹部で手術操作中に胃を圧迫すると多分胃内容を咽頭に逆流させると思われる.この吸引する内容物の容積が大である時は致死的気道閉塞を起し得る.しかし又気道内に吸引された内容が刺戟性,起炎性である場合にも危險且つ重篇な結果を生ずる,從つて救急手術が施されなけばならない場合には,胃は予め嘔吐によつて空虚にして置かなければならない.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

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