icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科6巻12号

1951年12月発行

--------------------

脊髄癆性関節症の1手術例

著者: 奧田浩三 木下公吾

ページ範囲:P.579 - P.581

文献概要

緒言
 脊髄癆性関節症は差程稀でなく,神経性関節疾患中,最も多き疾患であるが,是に手術的侵襲を加えた報告は尠く,而も成積概ね不良であつて,治癒遷延し,瘻孔形成を見る事が多いと云われている.
 余等は最近周桑病院に於て,その左膝関節症の例を経驗し,関節切除術に依りやゝ満足すべき成積を得たので茲に報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら