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文献詳細

雑誌文献

臨床外科61巻11号

2006年10月発行

文献概要

特集 イラストレイテッド外科標準術式 Ⅰ.食道の手術

食道亜全摘胃管再建術

著者: 安藤暢敏1 佐藤道夫1 戸張正一1

所属機関: 1東京歯科大学市川総合病院外科

ページ範囲:P.15 - P.22

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はじめに

 食道亜全摘胃管再建術は本邦における胸部食道癌に対する最も標準的な切除再建術である.その多くは右開胸開腹により行われるが,右開胸下の食道亜全摘,縦隔郭清については,本項の共通項目なのでその手順を簡潔に述べるにとどめ,本稿では胃管再建について詳述する.

参考文献

1)安藤暢敏,阿部令彦:食道再建法のコツ―胃管を用いて.臨外41:417-421,1986
2)北島政樹:手術手技,これまでの常識のウソ,ホント.手術52:569-574,1998
3)安藤暢敏,小澤壯治,三木浩栄,他:頸部における食道・胃管/結腸器械吻合術.臨外49:1233-1240,1994
4)安藤暢敏,小澤壯治,北川雄光,他:自動縫合・吻合器の応用―食道外科への応用.外科治療78:741-747,1998

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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