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手術手技
用手圧迫法が有用であった腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術の1例
著者: 有吉朋丈12 普光江嘉広12 李雨元1 大塚耕司2 村上雅彦2 草野満夫2
所属機関: 1慶仁会城山病院外科 2昭和大学医学部一般・消化器外科
ページ範囲:P.147 - P.149
文献購入ページに移動内視鏡下手術における技術の発展に伴い,腹壁瘢痕ヘルニアに対して腹腔鏡下手術が施行される症例が散見されるようになってきた.今回,われわれは上腹部正中切開創に生じた18×14cmのヘルニア門を有する腹壁瘢痕ヘルニアに対して腹腔鏡下修復術に用手圧迫法を併用し,有用であったので報告する.
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