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特集 できる!縫合・吻合 Ⅲ.部位(術式)別の縫合・吻合法 4.小腸
小腸狭窄に対する形成における縫合・吻合
著者: 羽根田祥1 小川仁1 佐々木巖1
所属機関: 1東北大学大学院医学系研究科生体調節外科学分野
ページ範囲:P.209 - P.212
文献購入ページに移動小腸狭窄に対する形成は,狭窄の範囲が短いときに小腸を切除せずに温存し,狭窄を解除する方法であり,狭窄形成術と呼称されている.Crohn病に対する小腸狭窄形成術は1982年にLeeら1)が施行したものが初めてである.
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