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文献詳細

雑誌文献

臨床外科66巻1号

2011年01月発行

文献概要

特集 医療経済からみた大腸癌化学療法

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.5 - P.5

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 昨今の新規抗癌剤や分子標的薬の出現によって大腸癌に対する化学療法の治療効果は著しく進歩している.国内外のガイドラインによって標準治療が明示され,臨床の場でも臨床試験によって実証されたエビデンスに基づき治療が実施されているのが現状である.

 しかしながら,このような化学療法の薬剤費が大きな問題となってきている.延命効果と医療費のバランスについて再認識する必要があることから,本特集では,大腸癌に対する化学療法を医療経済の面から執筆いただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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