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文献詳細

雑誌文献

臨床外科66巻7号

2011年07月発行

特集 術前薬物療法は乳癌手術を縮小させるか

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ページ範囲:P.875 - P.875

文献概要

 近年,乳癌の薬剤治療の進歩には目覚ましいものがある.術後補助療法はもとより,最近は術前薬物療法も標準治療となりつつある.術前薬物療法の大きなメリットは,手術治療の縮小化に結びつく可能性があることである.

 薬物療法で用いられる薬剤は,抗癌剤,ホルモン剤,分子標的薬に分けられるが,本特集では,それぞれの薬物治療の縮小手術(乳房温存手術やセンチネルリンパ節生検)への寄与やそのエビデンス,さらに今後の展望について執筆いただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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