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文献詳細

雑誌文献

臨床外科67巻7号

2012年07月発行

特集 分子標的薬の有害事象とその対策

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ページ範囲:P.861 - P.861

文献概要

 近年の癌治療における薬物療法の効果の向上は非常に著しいものがある.特に最近では,抗癌薬に分子標的薬を併用したり,あるいは分子標的薬を単独投与したりするなど,分子標的薬を投与する機会が増えてきている.

 本特集は分子標的薬の有害事象に的を絞り,その臓器障害別にその症状と,その対策(予防と治療)について理解を深めてもらえるように企画した.有害事象に対する支持療法の効果によって本来の抗癌治療がより長く続けられるということになり,予後にも大きく貢献できるものと思われる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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