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特集 進歩する消化器外科手術―術式の温故知新 〔疾患別〕
結腸癌手術の温故知新
著者: 小倉直人1 筒井敦子1 三浦啓寿1 内藤正規1 中村隆俊1 佐藤武郎1 渡邊昌彦1
所属機関: 1北里大学医学部外科
ページ範囲:P.16 - P.21
文献購入ページに移動◆癌の手術は,手術の安全性,根治性,臓器機能温存,低侵襲性の順を追って発展してきた.
◆1993年に早期大腸癌に対して腹腔鏡下手術が報告されて以来,手術の標準化が進み,段階的に適応が拡大されている.
◆近年は,患者の満足度やQOL,整容性を重視することからも,腹腔鏡下手術が盛んに行われるようになってきている.
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