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必見! 完全体腔内再建の極意・7
―胃全摘術後再建―Roux-en Y再建―サーキュラー・ステイプラーを用いた再建(経口的アンビル挿入法)
著者: 民上真也1 福永哲1 榎本武治1 松下恒久1 久恒靖人1 天神和美1 野田顕義1 佐治攻1 大坪毅人1
所属機関: 1聖マリアンナ医科大学消化器・一般外科
ページ範囲:P.1214 - P.1219
文献購入ページに移動腹腔鏡下胃全摘術後における再建は,視野展開や手技が煩雑なため難易度が高く,より安全で簡略化された手技の確立が望まれる.当科では経口的アンビル(OrVilTM)挿入法による食道空腸吻合1~4),およびリニア・ステイプラーを用いたY脚部空腸パウチ付加のRoux-en Y再建4)を行い,手技の定型化を図っている.本稿では上記手技のコツとピットフォールについて概説する.
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