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文献詳細

雑誌文献

臨床外科69巻10号

2014年10月発行

特集 直腸癌局所再発に対する治療戦略―新たな展開

フリーアクセス

ページ範囲:P.1169 - P.1169

文献概要

 結腸癌と異なり,直腸癌では術後再発形式として局所再発が臨床的に重要な位置を占めている.結腸癌では肝転移再発が最も頻度が高く認められるが,直腸癌では肝転移再発,肺転移再発,そして局所再発が頻度の高い再発形式である.特に局所再発は疼痛,下肢の浮腫などQOLの面からも重要な位置を占めている.

 本特集では,近年の化学療法,放射線療法などの進歩を踏まえて,現在直腸癌局所再発に対してどうアプローチすべきか,その治療戦略を様々な視点から解説していただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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