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増刊号 ERAS時代の周術期管理マニュアル Ⅲ 術式別の術前・術中・術後管理 1.食道
食道アカラシア
著者: 宮崎達也1 宗田真1 酒井真1 原圭吾1 本城裕章1 熊倉裕二1 福地稔1 久保和宏2 斉藤繁2 草野元康3 桑野博行1
所属機関: 1群馬大学大学院病態総合外科学 2群馬大学麻酔科蘇生科 3群馬大学光学診療部
ページ範囲:P.101 - P.104
文献購入ページに移動□術前に,拡張した食道内の内容物を十分に排出する.
□麻酔は急速導入法で導入し,レミフェンタニルを用いた全身麻酔で管理する.
□術後1日目に,酸素投与off,モニターoff,離床,バルーンカテーテル抜去,ドレーン抜去(あるいはノードレーン),経口摂取開始を行う.
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