文献詳細
増刊号 ERAS時代の周術期管理マニュアル
Ⅲ 術式別の術前・術中・術後管理 1.食道
食道裂孔ヘルニア(GERDを含む)
著者: 小村伸朗1 矢野文章1 坪井一人1 星野真人1 柏木秀幸1 矢永勝彦1
所属機関: 1東京慈恵会医科大学外科学講座
ページ範囲:P.105 - P.108
文献概要
□術後は食事内容が必ずつかえる(ひっかかる)こと,つかえは術後1か月でおおむね改善し,術後3か月の時点でほぼ消失することを説明する.
□術後入院期間中に,食事摂取指導を徹底的に行う.
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