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文献詳細

雑誌文献

臨床外科69巻11号

2014年10月発行

文献概要

増刊号 ERAS時代の周術期管理マニュアル Ⅳ 術中・術後合併症とその管理 2.循環器系

心不全

著者: 皆川正仁1 福田幾夫1

所属機関: 1弘前大学大学院医学研究科胸部心臓血管外科学講座

ページ範囲:P.260 - P.263

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最近の知見と重要ポイント

□心疾患や心不全の既往がない症例に発生した心不全では,表1のような術中と術後の要因が考えられる.

□急性心不全では早期発見と初期治療が重要であり,救命とバイタルサインの安定化を最初に図る.

参考文献

1)Nieminen MS, Bohm M, Cowie MR, et al:Executive summary of the guidelines on the diagnosis and treatment of acute heart failure:the Task Force on Acute Heart Failure of the European Society of Cardiology. Eur Heart J 26:384-416, 2005
2)循環器病の診断と治療に関するガイドライン.急性心不全治療ガイドライン(2011年改訂版).http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2011_izumi_h.pdf

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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