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特集 外科切除適応の境界領域—Borderline resectable cancerへの対応 診断/術前療法
難治性腫瘍における術前(化学)放射線治療の意義—外科をサポートするための周術期放射線治療を目指して
著者: 櫻井英幸12 石川仁12 福光延吉12 粟飯原輝人12 大西かよ子12 水本斉志12 室伏景子12 沼尻晴子12 大城佳子12 林靖孝12 奧村敏之12 榮武二23 坪井康次12
所属機関: 1筑波大学医学医療系放射線腫瘍学 2筑波大学陽子線医学利用研究センター 3筑波大学医学医療系医学物理学
ページ範囲:P.1310 - P.1314
文献購入ページに移動◆近年の放射線治療は高精度治療により「正確に狙いをつけて,がんに強く正常組織にやさしく照射」に進歩している.
◆術前照射には,計画的に行うものと,結果として術前照射となる場合がある.
◆Borderline resectable cancerに対する術前(化学)放射線治療は,新しいがん治療の分野である.
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