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文献詳細

雑誌文献

臨床外科69巻12号

2014年11月発行

文献概要

特集 外科切除適応の境界領域—Borderline resectable cancerへの対応 診断/術前療法

難治性腫瘍における術前(化学)放射線治療の意義—外科をサポートするための周術期放射線治療を目指して

著者: 櫻井英幸12 石川仁12 福光延吉12 粟飯原輝人12 大西かよ子12 水本斉志12 室伏景子12 沼尻晴子12 大城佳子12 林靖孝12 奧村敏之12 榮武二23 坪井康次12

所属機関: 1筑波大学医学医療系放射線腫瘍学 2筑波大学陽子線医学利用研究センター 3筑波大学医学医療系医学物理学

ページ範囲:P.1310 - P.1314

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【ポイント】

◆近年の放射線治療は高精度治療により「正確に狙いをつけて,がんに強く正常組織にやさしく照射」に進歩している.

◆術前照射には,計画的に行うものと,結果として術前照射となる場合がある.

◆Borderline resectable cancerに対する術前(化学)放射線治療は,新しいがん治療の分野である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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