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文献詳細

雑誌文献

臨床外科7巻11号

1952年11月発行

文献概要

特集 上腹部外科臨床の進歩

胃及び膵体部併合手術後の臨床的経過

著者: 岡村正1 門田可宗1

所属機関: 1山口縣立醫科大學外科學教室

ページ範囲:P.678 - P.681

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 1935年Whippleにより膵頭部癌の手術に劃期的な成功が報告されて以後,膵に対する手術は次第に進歩し,近来本邦に於ても,多くの成功例が報告されている.我々は胃疾患の膵に波及せる症例の胃及び膵の併合切除を行つた場合を中心として,膵に手術操作を加えた時に経驗した特有な術後の経過に就て報告したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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