icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科7巻12号

1952年11月発行

症例

脳膜脱を有する後頭骨披裂の1例

著者: 岡村正1 岡田裕彥1

所属機関: 1山口縣立醫科大學外科學教室

ページ範囲:P.720 - P.722

文献概要

 先天性脳膜脱並に脳脱は分娩凡そ3500〜4000回に1回見出されると云う稀有な疾患である.我々は最近生後2ヵ月の幼女の脳膜脱を伴える後頭骨披裂に手術をおこない治癒したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら