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文献詳細

雑誌文献

臨床外科7巻5号

1952年05月発行

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骨折の髄内固定法

著者: L.F.Friend

ページ範囲:P.236 - P.239

文献概要

 19世紀以来骨折の固定に金属が使用されて来た.釘や螺子や接合板や金属線を使つて長管状骨々折の解剖学的整復固定が行われたが其の結果は屡々満足すべきものでなかつた.
 金属の周囲の骨吸牧に伴う石灰消失のため固定が駄目になるのが普通であり,仮関節,骨髄炎がよく合併症となつた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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