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増刊号 消化器・一般外科医のための—救急・集中治療のすべて Ⅰ章 周術期の集中治療 呼吸管理
人工呼吸器管理のモードと換気設定
著者: 内山昭則1
所属機関: 1大阪大学医学部附属病院集中治療部
ページ範囲:P.20 - P.26
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■呼吸不全患者の人工呼吸条件の設定においては自発呼吸との同調性をいかに保つかが重要である.
■呼吸不全の病態に適合した条件設定が大切である.
■条件設定では血液ガスデータの改善だけではなく肺保護換気に留意しなければならない.
■呼吸不全患者の人工呼吸条件の設定においては自発呼吸との同調性をいかに保つかが重要である.
■呼吸不全の病態に適合した条件設定が大切である.
■条件設定では血液ガスデータの改善だけではなく肺保護換気に留意しなければならない.
参考文献
1)Tobin MJ(ed):Principle and Practice of Mechanical Ventilation, 3rd ed. NewYork, McGrawHill, 2012
2)内山昭則:人工呼吸の設定法.レジデントノート15:914-923,2013
3)Brower RG, Lanken PN, MacIntyre N, et al;National Heart, Lung, and Blood Institute ARDS Clinical Trials Network:Higher versus lower positive end-expiratory pressures in patients with the acute respiratory distress syndrome. N Engl J Med 351:327-336, 2004
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