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文献詳細

雑誌文献

臨床外科71巻9号

2016年09月発行

文献概要

交見室

「獅膽鷹目行以女手」の原典となった外科学書を著したLanfranchi of Milanについて

著者: 佐藤裕1

所属機関: 1国東市民病院

ページ範囲:P.1164 - P.1165

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 前回は「獅膽鷹目行以女手」という漢文箴言の訳出者について判ってきたことについて述べた.
 今回はその追記として,John Halleの英訳本の原典となったラテン語外科学書“Chirurgia Magna”を著したランフランキ(Lanfranchi of Milan:c. 1250〜1315, 図1)について述べる.なお,以下の内容はLeonard D. Rosenmanが“Chirurgia Magna”を英訳した“The Surgery of Lanfranchi of Milan”を参考にしたことを付記しておく.

参考文献

1)Rosenman LD:The Surgery of Lanfranchi of Milan. Philadelphia, PA, Xlibris, 2003
2)Zimmerman LM, Veith I:Great Ideas in the History of Surgery. Baltimore, Williams & Wilkins, 1961
3)Ellis H:A History of Surgery. London, Greenwich Medical Media Limited, 2001

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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