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文献概要
病院めぐり
黒石市国民健康保険黒石病院外科
著者: 横山昌樹1
所属機関: 1黒石市国民健康保険黒石病院外科
ページ範囲:P.1490 - P.1490
文献購入ページに移動 はじめに当院のある黒石市を紹介します.黒石市は,青森県の中央に位置し,東は八甲田,西は岩木山,南は十和田湖と自然に囲まれており,米,りんごを主な産業としています.黒石といえば「こけし」と「よされ」.こけしは東北地方の木地玩具ですが,津軽系のこけしのふるさととして,市内はもちろんのこと,当院にも大きなこけしが飾られています(写真右:外科スタッフ,医学生とともに撮影).そして,8月,夏の夜を練り歩く「黒石よされ」は,阿波おどり,郡上おどりと並ぶ日本三大流し踊りの1つであり,歴史は500年ともいわれ,病院職員も毎年参加して祭りを盛り上げています.
当院は,昭和6年の組合津軽資生療院黒石分院を前身とし,昭和34年に黒石市国民健康保険黒石病院として開設され,平成3年から現在の建物で診療しています.診療科は16,ベッド数257床,年間約5,000例の救急患者を受け入れ,津軽地域の中規模総合病院としての役割を担っています.
当院は,昭和6年の組合津軽資生療院黒石分院を前身とし,昭和34年に黒石市国民健康保険黒石病院として開設され,平成3年から現在の建物で診療しています.診療科は16,ベッド数257床,年間約5,000例の救急患者を受け入れ,津軽地域の中規模総合病院としての役割を担っています.
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