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ひとやすみ・147
自ら腹腔鏡下手術を受けて
著者: 中川国利1
所属機関: 1宮城県赤十字血液センター
ページ範囲:P.144 - P.144
文献購入ページに移動 外科に大きな変革をもたらした腹腔鏡下手術は,私のライフワークである.そして自分自身が腹腔鏡下手術を受ける羽目となり,手術の利点を自ら享受することになった.
生来健康であったが1年半ほど前に前立腺癌となり,ダヴィンチを用いた腹腔鏡下手術を受けた.そして術後翌日には普通食を摂取し,歩行した.さらに術後5日目にはフォーレを抜去し,術後9日目に退院し,術後11日目からは通常業務に復帰した.手術に伴う副作用はなく,注視しないとわからないほど小さな手術創が下腹部に6個あるだけである.
生来健康であったが1年半ほど前に前立腺癌となり,ダヴィンチを用いた腹腔鏡下手術を受けた.そして術後翌日には普通食を摂取し,歩行した.さらに術後5日目にはフォーレを抜去し,術後9日目に退院し,術後11日目からは通常業務に復帰した.手術に伴う副作用はなく,注視しないとわからないほど小さな手術創が下腹部に6個あるだけである.
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