文献詳細
特集 消化管吻合アラカルト—あなたの選択は?
胃外科
胃全摘術後再建:Linear stapler—完全腹腔鏡下Inverted-T型Overlap法再建
著者: 進藤幸治1 永井英司1 森山大樹1 大内田研宙1 真鍋達也1 大塚隆生1 中村雅史1
所属機関: 1九州大学大学院医学研究院臨床・腫瘍外科
ページ範囲:P.441 - P.444
文献概要
◆食道と空腸を逆T字型になるように吻合することで,共通孔が腹側を向き,縫合閉鎖に有利である.
◆共通孔閉鎖は連続縫合にこだわらず,術者の技量に合わせて結節縫合を適宜採用すること.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2019年4月末まで)。
参考文献
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