文献詳細
特集 消化管吻合アラカルト—あなたの選択は?
小腸外科
J型回腸囊作成:Linear stapler
著者: 荒木俊光1 大北喜基1 廣純一郎1 吉山繁幸1 問山裕二1 井上幹大1 内田恵一1 楠正人1
所属機関: 1三重大学大学院消化管・小児外科学
ページ範囲:P.457 - P.460
文献概要
◆それぞれのstaplerの特徴を理解したうえで,どれをどの操作に用いるのかを適切に選択することが重要である.
◆回腸囊作成は一度しかチャンスがないため慎重に行う.回腸の炎症や浮腫が強ければ,分割手術を回避しない.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2019年4月末まで)。
参考文献
掲載誌情報