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特集 百花繚乱! エネルギーデバイスを使いこなす 術式別:デバイスの選択と活用法
腹腔鏡下直腸癌手術—超音波凝固切開装置の活用法
著者: 大塚幸喜1 木村聡元1 箱崎将規1 八重樫瑞典1 上嶋恵1 三宅孝典1 高清水清治1 畑中智貴1 松尾鉄平1 佐藤慧1 藤井仁志1 吉楽拓哉2 里吉梨香2 佐々木章1
所属機関: 1岩手医科大学外科 2秋田赤十字病院消化器病センター消化器外科
ページ範囲:P.569 - P.577
文献購入ページに移動◆大腸癌に対する腹腔鏡手術は,主に「スパチュラ型電気メス」「超音波凝固切開装置」の両刀使いで行われている割合が多いが,本稿では超音波凝固切開装置の活用法について述べる.
◆超音波凝固切開装置のアクティブブレードによる熱損傷を避けるためのコツやピットフォールを述べる.
◆エネルギーデバイスの長所だけではなく短所も熟知し,正しい使用方法を身につけることが重要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画(Flash形式)を見ることができます(公開期間:2020年5月まで)。
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