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病院めぐり
高崎総合医療センター外科
著者: 小川哲史1
所属機関: 1高崎総合医療センター外科
ページ範囲:P.990 - P.990
文献購入ページに移動 高崎市は,江戸時代は高崎藩の城下町として,また中山道の宿場町として栄え,現在も上越・北陸新幹線が通る交通の要所です.人口は37万人で市街地は関東平野の最北西端にあり,北西部には榛名山など広大な山間部が広がっています.「縁起だるま」が有名で,梅の全国有数の産地でもあります.その高崎市の中核病院である当院の歴史は古く,明治6年に東京鎮台高崎営所病院として創立され,昭和11年に高崎陸軍病院,昭和20年に国立高崎病院となり,平成21年に新病棟設立に伴い,現在の高崎総合医療センターに改称されました.
診療科は29科,病床数は451床,常勤医師は98名です.救急救命センターを有し,また地域医療支援病院,がん診療連携拠点病院,地域災害拠点病院,臨床研修指定病院の施設認定を受けています.外科医師は18名で,外科の研修教育としては,日本外科学会をはじめサブスペシャルティ外科専門医が取得できるよう修練施設としての体制を整えています.
診療科は29科,病床数は451床,常勤医師は98名です.救急救命センターを有し,また地域医療支援病院,がん診療連携拠点病院,地域災害拠点病院,臨床研修指定病院の施設認定を受けています.外科医師は18名で,外科の研修教育としては,日本外科学会をはじめサブスペシャルティ外科専門医が取得できるよう修練施設としての体制を整えています.
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