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増刊号 あたらしい外科局所解剖全図—ランドマークとその出し方 下部消化管
TaTMEを安全に行うために必要な局所解剖—何がランドマークなのか
著者: 岡田倫明1 板谷喜朗1 稲本将1 肥田侯矢1 河田健二1 篠原尚2 坂井義治1
所属機関: 1京都大学消化管外科 2兵庫医科大学上部消化管外科
ページ範囲:P.106 - P.109
文献購入ページに移動●骨盤内臓神経から神経血管束(NVB)までの神経走行に注意した剝離操作が必要である.
●肛門管を構成する横紋筋と平滑筋の構造,特に男性の直腸尿道筋周囲の解剖構造の把握は,尿道損傷を予防するうえで重要である.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで)。
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