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文献詳細

雑誌文献

臨床外科73巻11号

2018年10月発行

文献概要

増刊号 あたらしい外科局所解剖全図—ランドマークとその出し方 ヘルニア

腹壁瘢痕ヘルニア修復術に必要な局所解剖

著者: 山本海介1 森嶋友一1 里見大介1

所属機関: 1国立病院機構千葉医療センター外科・消化器外科

ページ範囲:P.299 - P.303

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●point
●腹壁を形成する前外側腹壁の解剖を熟知し,腹部外科手術における主な開腹法を理解する.
●sublay法を行うための解剖の理解によって,腹壁瘢痕ヘルニア修復術におけるさまざまな手技への応用が可能となる.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月末まで)。

参考文献

1)Muysoms FE, Miserez M, Berrevoet F, et al:Classification of primary and incisional abdominal wall hernias. Hernia 13:407-414, 2009
2)佐藤達夫,坂井建雄:臨床のための解剖学.メディカルサイエンスインターナショナル,2008,pp 194-203
3)Stoppa RE:The treatment of complicated groin and incisional hernias. World J Surg 13:545-554, 1989
4)柵瀨信太郎:ヘルニアの外科.Rives-Stoppa原法.南江堂,2017,pp 248-252

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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