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文献詳細

雑誌文献

臨床外科73巻13号

2018年12月発行

文献概要

特集 ここがポイント!—サルコペニアの病態と対処法 各論1・関連要因とその対処法

嚥下障害とサルコペニア

著者: 藤谷順子1

所属機関: 1国立国際医療研究センター病院リハビリテーション科

ページ範囲:P.1452 - P.1456

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【ポイント】
◆嚥下障害およびそれによる栄養摂取の障害は,脳卒中などの明らかな疾患だけでなく,さまざまな要因によって出現しうる.
◆明らかな嚥下機能低下を自覚する前に,経口摂取量の低下や,タンパク質の摂取の低下など,栄養状態が低下することが多い.
◆口腔機能の低下の段階から,低栄養対策が必要である.

参考文献

1)水口俊介,津賀一弘,池邉一典,他:一般社団法人日本老年歯科医学会学術委員会:高齢期における口腔機能低下—学会見解論文 2016年度版.老年歯科医学31:81-99,2016

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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