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特集 外科医が知っておくべき—最新Endoscopic Intervention 各論:消化管
大腸狭窄—内視鏡的治療と外科的治療の使い分け
著者: 清松知充1 合田良政1 秀野泰隆1 國土典宏1 矢野秀朗1
所属機関: 1国立国際医療研究センター病院外科
ページ範囲:P.180 - P.184
文献購入ページに移動◆大腸狭窄の原因として,悪性腫瘍によるものと良性のものとに分けられるが,病態により個別の対処が必要である.
◆内視鏡的バルーン拡張術は良性疾患にのみ行われ,最も低侵襲で繰り返し行うことができる.
◆ステント留置術は悪性疾患による狭窄にのみ行われ,手術療法も考慮しながら慎重に適応を検討する.
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