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文献詳細

雑誌文献

臨床外科73巻3号

2018年03月発行

文献概要

Reduced Port Surgery—制限克服のための達人からの提言・3

総論—単孔式内視鏡手術で使用する器具

著者: 岡島正純1 住谷大輔1 小島康知1 中野敢友1 井谷史嗣1

所属機関: 1地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立広島市民病院外科

ページ範囲:P.370 - P.375

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はじめに
 単孔式内視鏡手術では,通常の内視鏡手術とは異なる特殊な器具が必要となる局面がある.本稿では単孔式内視鏡手術に用いる器具を使用法や種類によって分類し,それぞれについてその特徴や使用のコツを述べる.

参考文献

1)岡島正純,恵木浩之:Terminology.パラレル法(boxing style)とクロス法(criss cross technique).木村泰三,森 俊幸,岡島正純(編);単孔式内視鏡手術 基本テクニックとその応用.南江堂,2012,pp 8-12
2)田邉 稔:デバイス操作の基本.木村泰三,森 俊幸,岡島正純(編);単孔式内視鏡手術 基本テクニックとその応用.南江堂,2012,pp 44-53
3)金平永二:針状把持鉗子併用による単孔式内視鏡手術—POP.北野正剛,木村泰三(編);消化器単孔式腹腔鏡下手術.南山堂,2010,pp 54-55

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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