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ひとやすみ・165
論文投稿時に心掛けること
著者: 中川国利1
所属機関: 1宮城県赤十字血液センター
ページ範囲:P.797 - P.797
文献購入ページに移動 診療を介して知り得た情報を論文として公表し,他の医師と共有することは臨床医の責務であると私は思う.杉山政則先生は『臨床外科』2018年1〜5月号で,英文論文執筆のコツを詳細に連載した.私も和文論文を投稿する際に心掛けている要点を紹介したい.
論文の投稿時には,掲載したい医学雑誌の傾向や形態に合致させて執筆することが大切であり,雑誌のレベル(少なくともISSN国際標準逐次刊行物番号付き)も考慮する.また投稿規定を熟読し,規定に忠実に沿った論文を作成する.なお必ず指導医に検閲を依頼するとともに同僚の意見をも受け入れ,唯我独尊にならないように心掛ける.
論文の投稿時には,掲載したい医学雑誌の傾向や形態に合致させて執筆することが大切であり,雑誌のレベル(少なくともISSN国際標準逐次刊行物番号付き)も考慮する.また投稿規定を熟読し,規定に忠実に沿った論文を作成する.なお必ず指導医に検閲を依頼するとともに同僚の意見をも受け入れ,唯我独尊にならないように心掛ける.
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