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特集 腹腔鏡下胃手術のすべて 基礎編
早期胃癌に対する腹腔鏡下噴門側胃切除術
著者: 桜本信一1 椙田浩文1 大矢周一郎1 渡邉健次1 伊藤直1 青山純也1 藤原直人1 宮脇豊1 佐藤弘1
所属機関: 1埼玉医科大学国際医療センター上部消化管外科
ページ範囲:P.1198 - P.1205
文献購入ページに移動◆胃後壁と膵前面の癒着を十分剝離して短胃動静脈の丈を長く確保し,胃脾間膜を処理する.
◆小網を右胃動脈および肝下縁に沿って切離して胃を下垂させ,膵上縁を展開し膵上縁郭清を行う.
◆術後逆流性食道炎および通過障害の防止・軽減をはかる.残胃と横隔膜を縫着し,食道裂孔ヘルニアを防止する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年10月末まで)。
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