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文献詳細

雑誌文献

臨床外科74巻4号

2019年04月発行

文献概要

特集 こんなときどうする!?—消化器外科の術中トラブル対処法 胆道・胆囊

腹腔鏡下胆管結石切石術時の術中トラブル

著者: 松村直樹1 野村良平1 徳村弘実1

所属機関: 1東北労災病院内視鏡外科

ページ範囲:P.472 - P.476

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【ポイント】
◆経胆囊管法,胆管切開法の適応と基本手技により,ほとんどの症例で完遂できる.
◆胆囊管へのカニュレーションは必須の手技である.
◆バスケット鉗子による切石と電気水圧衝撃波胆管結石破砕装置(EHL)による切石を習得する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年4月末まで)。

参考文献

1)Tokumura H, Umezawa A, Cao H, et al:Laparoscopic management of common bile duct stones:transcystic approach and choledochotomy. J Hepatobiliary Pancreat Surg 9:206-212, 2002
2)松村直樹,徳村弘実,野村良平:ラパコレUpdate最近のコンセプトと手技(第8回)総胆管結石症例におけるラパコレTranscystic approach(経胆囊管法).臨外72:329-336,2017
3)松村直樹,徳村弘実:手術手技 腹腔鏡下胆管結石切石術の導入に必要な器機,基本手技と困難例に対するコツ.手術67:1217-1227,2013

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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