文献詳細
特集 こんなときどうする!?—消化器外科の術中トラブル対処法
胆道・胆囊
文献概要
【ポイント】
◆経胆囊管法,胆管切開法の適応と基本手技により,ほとんどの症例で完遂できる.
◆胆囊管へのカニュレーションは必須の手技である.
◆バスケット鉗子による切石と電気水圧衝撃波胆管結石破砕装置(EHL)による切石を習得する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年4月末まで)。
◆経胆囊管法,胆管切開法の適応と基本手技により,ほとんどの症例で完遂できる.
◆胆囊管へのカニュレーションは必須の手技である.
◆バスケット鉗子による切石と電気水圧衝撃波胆管結石破砕装置(EHL)による切石を習得する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2022年4月末まで)。
参考文献
1)Tokumura H, Umezawa A, Cao H, et al:Laparoscopic management of common bile duct stones:transcystic approach and choledochotomy. J Hepatobiliary Pancreat Surg 9:206-212, 2002
2)松村直樹,徳村弘実,野村良平:ラパコレUpdate最近のコンセプトと手技(第8回)総胆管結石症例におけるラパコレTranscystic approach(経胆囊管法).臨外72:329-336,2017
3)松村直樹,徳村弘実:手術手技 腹腔鏡下胆管結石切石術の導入に必要な器機,基本手技と困難例に対するコツ.手術67:1217-1227,2013
掲載誌情報