文献詳細
特集 「縫合不全!!」を防ぐ
食道
文献概要
【ポイント】
◆適切なサイズの自動吻合器を選択のうえ,確実にアンビルヘッドを残食道に挿入・固定する.
◆胃管を十分に挙上するために大彎側の長さを活かすようなpreparationが重要である.
◆器械吻合の本体とアンビルヘッドのドッキング後は,適切な緊張をかけ,消化管の巻き込みを回避する.
◆吻合部狭窄予防のため,吻合の瞬間には消化管に過剰な緊張がかからないように注意する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間2023年2月末まで)。
◆適切なサイズの自動吻合器を選択のうえ,確実にアンビルヘッドを残食道に挿入・固定する.
◆胃管を十分に挙上するために大彎側の長さを活かすようなpreparationが重要である.
◆器械吻合の本体とアンビルヘッドのドッキング後は,適切な緊張をかけ,消化管の巻き込みを回避する.
◆吻合部狭窄予防のため,吻合の瞬間には消化管に過剰な緊張がかからないように注意する.
*本論文中、[▶動画]マークのある図につきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間2023年2月末まで)。
参考文献
1)Yamagishi M, Ikeda N, Yonemoto T:An isoperistaltic gastric tube:New method of esophageal replacement. Arch Surg 100:689-692, 1970
掲載誌情報