文献詳細
文献概要
特集 一般・消化器外科医のための できる! 漢方 緩和医療
がん患者のQOLを漢方で支える
著者: 川原玲子1
所属機関: 1がん研有明病院緩和治療科
ページ範囲:P.334 - P.338
文献購入ページに移動【ポイント】
◆身体面,精神面を含めて基本的生活の維持をサポートする.
◆衰弱に伴う諸症状,食欲不振,便秘,痛み,不眠,不安・うつなどを漢方で支える.
◆最期までその人らしく生きる時間を大切にするために漢方を活用する.
◆身体面,精神面を含めて基本的生活の維持をサポートする.
◆衰弱に伴う諸症状,食欲不振,便秘,痛み,不眠,不安・うつなどを漢方で支える.
◆最期までその人らしく生きる時間を大切にするために漢方を活用する.
参考文献
1)日本消化器病学会:機能性消化管疾患診療ガイドライン2014—過敏性腸症候群(IBS).南江堂,2014
2)日本緩和医療学会ガイドライン統括委員会:がん患者の消化器症状の緩和に関するガイドライン2017年版.金原出版,2017
3)Mackey JR, Wood L, Nabholtz J, et al:A phase Ⅱ trial of triamcinolone hexacetanide for symptomatic recurrent malignant ascites. J Pain Symptom Manage 19:193-199, 2000
4)日本リンパ浮腫学会:リンパ浮腫診療ガイドライン2018年版.金原出版,2018
掲載誌情報